2011年公開の映画

 猿の惑星: 創世記(ジェネシス)

です。

猿の惑星というと
昔に同名の映画があったな、と思ったら
それと同じシリーズだそうです。

ただし
話がリンクされているわけでは
なさそうなので
無視して全く新しい映画として見て
支障はなさそうです。

共通してるとこと言えば
頭のいい猿が登場する、ということ。

さてさて
簡単なストーリーは

 動物実験用の猿が
 知能を手に入れて、
 人間達に反逆する

というもの。

製薬会社の
研究チームのリーダーが
主人公なんですけど、
彼が
アルツハイマーに効く薬を開発し
動物実験用のチンパンジーに
それを試すんです。

知能を手に入れたチンパンジーは
当初、その主人公の青年と仲睦まじく暮らすのですが
ご近所トラブルをきっかけに
だんだん破綻の道へ…。


ストーリー的には
理解しやすいストーリーだと思います。

映画を見る前は
猿がフランクにしゃべりだす
コメディーなのかと思いきや
完全にシリアス路線の映画でした。

さらに
いつしゃべりだすか
わくわくしてたんですけど
なっかなかしゃべりだしません。

そういう意味で
期待を裏切る展開。

主人公は
127時間でも主演を演じた
ジェームスフランコ。

ヒロイン役が
フリーダピントーという
見事なインド美人。

浅黒い黒木メイサといった感じ。

他色々と人物が登場しますが
この映画の主役は
なんといっても

 猿

です。

今更
現在のCGのすごさについて
語る必要はないのですが、

 ここまで来たか

という感じ。

完全な猿を100としたら
93くらいあるんじゃないかと。

しかもロボット的な猿ではなく
表情がついて
生き生きしてるんです。

動きもダイナミックで
是非
3Dで見たかったです。

これが
ジュラシックパークと同じ年に公開されていたら
間違いなく
映画史上に名を残した作品になったでしょう。

まぁ当たり前ですが。

猿山で猿たちが
大勢でケンカするシーンがあるんですけど
圧巻です。

金かかってんなー
という感じ。

映画途中で、
猿たちを管理する施設の飼育員が
登場するのですが
その中に見覚えのある顔が。

ハリーポッターのいじめっ子じゃないか?と思ったら
まさしく、でした。

大学生くらいの感じになってました。

まぁこんなに
大きくなって…。

役柄は
猿をいじめる
意地悪な飼育員で。

もう完全に
いじめっ子俳優で
定着した感があります。

そして
そのいじめっぷりは
さすが。

プライベートで
石投げつけられてもおかしくないほど
観客に怒りを覚えさせる演技力、
実にキャリアを感じさせる
いじめっぷりでした。

今後
彼は
この道を
極めていくつもりなんでしょうか。

さてここで
日本発見のコーナー!

しかし…ちょっと
今回はだいぶ当てずっぽうです。

知恵のついた猿が

 おれたち一本だと弱い
 たくさんいると強い

と木の枝を使って説明するシーンがあるのですが
あれはもしかして
毛利元就の三本の矢では?

…いや
外国にも似たような話って
あるのかも…。

あぁ
どうでもいいのですが
気になったことがあって。

途中で
新聞配達のシーンが登場するのですが、
そのやり方がビックリ。

父親らしき男性が
ゆっくり車を運転して、
後部座席に乗った子供が

 座席に座った状態で
 ポイポイと
 道の両サイドの家の庭に
 新聞を投げる

んですけど、
あれってホントですかね?

いくらアメリカとはいえ
雑にもほどがあると
思うんですけど。

私、
マトリックスのメイキング映像見て
キアヌリーブスが
ワイヤーに吊られてるの見て
若干興ざめしまして。

それ以来
映画のメイキング映像って
あんまりすすんで見ようとは
思わなくなったのですが。

この映画のメイキング映像
ちょっと見てみたいと思いました。

いや
やっぱり凄いですね、CG。

動物実験については
その是非が問われることが
多いですが、
この映画では
終止否定的なスタンスで描かれてます。

でも動物実験はよくないよ、
ということではなくて

 実験動物を
 モノのように扱うなよ

といった感じのメッセージ。

まぁそれは
そうですね。

しかし映画ででてくる
猿の管理施設、
ほんとにあんな感じで
飼育されているのでしょうかね…。

点数付けるなら
78点でしょうか。

面白かったですよ。

時代が時代なら
爆発的ヒットしてたと思います。

【以下ネタばれ】

ラストで
病気が拡散していくストーリーが
描かれていましたが、
あれ何か意味あるのでしょうか…?

少し
テーマがぼやけるので
もったいないと
思いました。

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