映画「交渉人」
面白かったです。

ユースケサンタマリアさん、
主役も
いけちゃうんですよね。

番組MCも
やっちゃうし、
元歌手だし、
ほんと機用な方です。

踊るシリーズは
1と2と
交渉人しか見てませんが、
たぶんこの3作が
面白さTOP3なんだろうと
推測します。

私が面白いと感じるポイントとして
3作に共通してるのは、
犯人とヒール役です。

どういうことかと言うと
犯人とヒール役、
つまりワルモノ役なんですけど、
このワルモノ役の
配役と描かれ方が
共通してます。

具体的には
ひとつは、

 有名人でない

こと。

有名人をワルモノ役にしてしまうと
どうしても
その有名人が出演してるCMだったり、
他作品の役柄だったり
はたまたバラエティー番組で紹介された
自宅のペットだったり
いろんな情報がくっついてきて
時には親近感を抱いたりしてるので
本気で憎々しく思うことが
できなくなっちゃうんです。

そんな人が
ワルモノ役を演じても

 まぁ
 この人ほんとは
 性格いいからなぁ

って
安心して見れちゃって
緊張感が
なくなるんです。

緊張感が必要ない
バラエティ要素のある内容なら
別にそれでも
いいんでしょうけど…。

その点
顔が知られてない人だと
人となりが分からないものだから
本当に役柄どおりの
根っからの悪人に見えて
リアリティがでるんです。

交渉人では
結局
犯人の素性が全く分からないまま終わるので
何度見ても
楽しめます。

ワルモノ役というのは
無名俳優にチャンスを与える、スターへの登竜門とすべきと
思うんですけど
どうでしょう。

あぁ
踊る大捜査線2では
ナイティナインの岡村さんが
犯人のひとりとして
でてきますけど…
あれは本丸じゃ
ないですから…OK!

あと
同じく2のヒール役として
真矢みきさんが
出演されてましたけど…
当時はまだ世間的に
今ほどの知名度は
なかったはずだから…OK!

少なくとも私は
あの映画で初めて
真矢みきさんを
知りました。

恐らく
出世作のはず。

そして
もうひとつ
ワルモノ役で大事なのは

 簡単にキレない

こと。

すぐ怒るワルモノって
あんまり
手ごわそうじゃないというか
小物な感じがします。

漫画の
読みすぎでしょうか。

フリーザみたいに
主人公を
小馬鹿にあざ笑う感じが
ムカムカさせて、
ワルモノとしては正解だと
思います。

で、最終的に

 こんのヤローーー!

って
かんかんにキレさせるのが
一矢報いた感じがして
見てる側としては
スカっとするわけです。

交渉人でいうと
ラスト付近の

 真下ぁーーー!

ってとこが
特にスカっとします。

あそこまで見たら
もうだいたい
見終わった感じですね、私。

つまり
ワルモノ役を本気で
キレさせるというのは、
やっつける目的の半分くらいを
達成した状態なわけです。

ですから
そうそう簡単に
キレてしまうと
張り合いがなくなっちゃうんです。

以上、2点

 有名人じゃないこと

 簡単にキレないこと

これが
ワルモノ役に求められる要素であり
映画やドラマを面白くさせる
(私の中の)鉄則であります。

関係ないですけど
交渉人の後にやってたドラマ
「高校入試」、
相変わらず面白いです。

ワルモノの顔が見えないですし、
モンスターペアレント役の女優が
有名女優じゃないので
いい感じに
イライラさせてくれます。

でも
前回の視聴率が
4.9%と
がっくり落ちてるんですよね…。

毎回
面白いんだけどなぁ…。

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