いとしの衿(えり)縫いです。
まず衿パーツの準備をしないといけません。

飾り縫いをして
2枚を中表にして縫ってうんたらかんたら…

料理番組的に言えば
出来上がったものがこうなります。
eri1

これを胴体に
しつけ縫いさせます。
eri2

しつけ縫いなんて
面倒だな~

なんて思ってたものですが
これやっておかないと逆に面倒なことになるので
やるようにしてます。

実際やってみるとそこまで面倒じゃないですね。

で、縫っていきます。

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失敗しました。
※縫うべきルートを外れてしまいました。

縫うときは上からしか布が見えないので
下側(裏側)がどうなってるか暗中模索状態なんですね。

だからこそ
衿パーツを作るときにちゃんとアイロンで形を作って
上下で縫い代を合わせておく必要があったんですね…。

いつぞやの情熱大陸で
有名な料理人の方が弟子に対して

お前は丁寧さが足りない。
だからダメなんだ。

みたいなことを言っていて。

その回を見てからというもの
その言葉が頭から離れないでいるんですけど
こういうチマチマした作業してるときは
より一層心に響きます。

B型の自分には
厳しいお言葉です…。

で、
失敗したときは
糸を切ってやり直し。

eri3

洋服づくりで
嫌になる瞬間ランキングがあるとして、
上位にくるのが
このやり直しの時だそうです。

こういう時は
何にも考えないでロボットのように作業するのが吉です。

ということで
色々改善点が見つかりつつ、
なんとか杉ちゃん状態のところまで
きました。

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