衿
いとしの衿(えり)縫いです。
まず衿パーツの準備をしないといけません。
飾り縫いをして
2枚を中表にして縫ってうんたらかんたら…
しつけ縫いなんて
面倒だな~
なんて思ってたものですが
これやっておかないと逆に面倒なことになるので
やるようにしてます。
実際やってみるとそこまで面倒じゃないですね。
で、縫っていきます。
失敗しました。
※縫うべきルートを外れてしまいました。
縫うときは上からしか布が見えないので
下側(裏側)がどうなってるか暗中模索状態なんですね。
だからこそ
衿パーツを作るときにちゃんとアイロンで形を作って
上下で縫い代を合わせておく必要があったんですね…。
いつぞやの情熱大陸で
有名な料理人の方が弟子に対して
お前は丁寧さが足りない。
だからダメなんだ。
みたいなことを言っていて。
その回を見てからというもの
その言葉が頭から離れないでいるんですけど
こういうチマチマした作業してるときは
より一層心に響きます。
B型の自分には
厳しいお言葉です…。
で、
失敗したときは
糸を切ってやり直し。
洋服づくりで
嫌になる瞬間ランキングがあるとして、
上位にくるのが
このやり直しの時だそうです。
こういう時は
何にも考えないでロボットのように作業するのが吉です。
ということで
色々改善点が見つかりつつ、
なんとか杉ちゃん状態のところまで
きました。