立ち上がらないReason

そろそろ来年に向けて
2ndミニアルバム「次郎」を作り始めよう、
ということで
調子が悪くなってきたパソコンを
再インストールすることに。

（以下、自分の備忘録を兼ねてます）

使用するのは
Mac mini、
DVDドライブがありません。

で、
OSインストールと
アップデートを終えたら
音楽ソフトの
Protools 9とLogic Studio 9、Reason 5の
インストール。

ここでLogicのインストールが
死ぬほど長いことに気づきます。

フルインストールには
DVDが8枚必要なのですが
1枚あたり3時間くらいかかり。

こりゃたまらんと思って
調べたらMacにはDVDをファイル化する
方法があるそうで。
　*ディスクユーティリティで（プロテクトがかかってない）DVDを選んで
　「新規イメージ」でdmgファイルを作ることができます。

これを使ったら
1枚あたり10分くらいに
短縮されました。

こりゃいい。

次に
Reasonのインストールをしたのですが
インストール後、立ち上げるときに
「DVDを挿入してください」
と。

しかし
DVDドライブがないタイプのマシンを使ってるので
仕方なくリモートディスク使って
別のノートパソコンに読み込ませたDVDを
遠隔で読み込ませることに。

が、読み込ませても
「DVDを挿入してください」のメッセージは
消えず。

調べたら、このメッセージは
アプリケーションのReasonフォルダ内に
「Orchester.rfl」と「Factory Sound Bank.rfl」の
2ファイルがあるかどうかをチェックしていて、
なかった場合に表示されているとのこと。

ということでDVDに入ってる
Soundbankのフォルダの上記2ファイルを
Reasonフォルダ（アプリケーション内）の中に直接コピー。

ふぅ。

これで起動OK。

と思ったら起動途中でフリーズ。

一難去ってまた一難。

4分くらい経ったら
「Failed to open MIDI Support Library」
なるメッセージ。

なんか手強そうだな…。

こういう時
英語圏の人
うらやましいです。

で、
仕方なくMIDI関連をいじっても
どうにもこうにもいかず。

この対処法探しで半日経過。

そんなとき
「そういやLogicの起動確認してなかったな」と思い
Logicを起動してみたら
Logicまで起動せず。

で、「MIDIドライバ」がうんたらかんたらの
エラーメッセージが出現。

こいつもMIDIか。

これは、と思いLogicとMIDI関連で
検索してみたら
ここにありました。

どうやらProtoolsのMIDIドライバーが
不具合を起こしてたようで。

既に修正されてるって
書いてるのに…。

ということで
原因と思われる
「DigiDioMidiDriver.plugin」ファイル（Macintosh HD > Library > Audio > MIDI Drivers）
を削除したら
無事ReasonもLogicも起動できました。

めでたしめでたし。

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面白くもなんともない記事ですが、
同じ悩みを抱える人のために
この記事が検索で引っかかって
役に立ってくれれば…と思います。