マジカルバナナ
10月に復活した
料理の鉄人ですが、
同じく
かつての人気番組として
10月に復活したのが
「マジカル頭脳パワー」
です。
こちらは
日本テレビで
「快脳!マジかるハテナ」として
毎週木曜
夜7時から放送中です。
これに関しては
タイトルは
どうでも
いいんです。
マジカルバナナ
を…
どうにか
してもらえませんか…。
マジカル頭脳パワーの
代名詞でもある
マジカルバナナですが、
私が昔
当番組と疎遠になり始めたのも
このマジカルバナナが
出始めた頃でした。
マジカルバナナが登場する以前、
当時私は
中学1年生で
マジカル頭脳パワーを
楽しみに見てました。
見てただけで飽きたらず、
自分で「あるなしクイズ」の問題を考えて
ハガキで投稿してました。
採用されると
10万円相当の
純銀のパズルが
もらえたんです。
合計50通ほど送って
結局一度も
採用されませんでしたが…。
そんなに熱中してた私が
なぜ
マジカルバナナで
熱が冷めたかと言うと、
簡単に言うと
自分が
参加してる感じが
しなかったからです。
マジカルバナナをやってる出演者は楽しそうで、
実際楽しいからこそ
流行ったのでしょうが、
それを見てる側が面白いと感じるのは
出演者のパフォーマンスが面白いのであって
それはほとんど
クイズというよりゲームと言うべきで
クイズ本来の
頭をつかって答えを当てる快感は
視聴者側には
届いてなかったように思います。
そもそも
7時の時間帯というのは
お茶の間で
楽しむ時間帯です。
家族で
「あ、俺わかった」
「え?もうわかったの?スゴーイ」
「よく考えりゃ簡単だよ」
みたいな会話が生まれるのは
マジカルバナナより
断然
あるなしクイズだったり
エラーを探せだと
思うんです。
マジカルバナナは「見て」楽しむもの、
あるなしクイズは「考えて」楽しむもの。
どちらが
視聴者が参加してる感じがあるかというと
ぜったい後者だと思うんです。
とまぁ
マジカルバナナ完全否定ですが
ゲームとして考えれば
よくできた企画だと
思います。
あぁ
私がマジカルバナナに
ついて行けない理由、
もう一つありました。
見てると疲れる。
これです。