樹脂粘土を型どり
グッズ製作の続きです。
100円ショップで
樹脂粘土が売られていたので
これでいけるかもしれないと思い、
購入しました。
樹脂粘土というのは
要するに樹脂でできた粘土で、
固まるとアクセサリーに使えるというやつで。
で、これをどうするかと言うと
まず開けます。
ねちょー。
触った感じは
ベタベタしないガムみたいな。
ガムと言っても
チューインガムじゃなくて
バブリシャス的な
フーセンガムみたいな。
で、これを小さく丸めて…
3Dプリンタで作った型にはめます。
そして
直径2mmの銅棒を刺して…
タイ焼きスタイルで
蓋をします。
むぎゅーーー
恐る恐る
型を開いてみると….
あ…
あーーーーあーーーあーーー
だめかー。
ちょっと粘土が柔らかすぎたんですね。
型を剥がそうとすると
一緒にくっついてしまいます。
それから
「男」「女」の文字のくぼみに粘土が挟まってしまい
いちいち針で掻き出すのがやっかい。
特に「男」の方が画数が多い分
くぼみが細いので
引っ付きやすいです。
どうするかなーと考えていたら
時間が経って
粘土が少し硬くなってきまして。
この硬さならいけるかも、と思い
その後
何度かトライしてみたところ
いけそうな雰囲気。
少しコツを掴みました。
【コツ1】しばらく放置する。(少し硬くなる)
【コツ2】型を剥がすのはパッとやる(ゆっくり剥がすとぐにゃっとなる)
実際にやってみたのがこれです。
で、
たくさんできました。
どうしても
プラモデルで言うところの「バリ」が
できてしまいますが、
仕方ありませんね。
乾燥後に爪切りか何かで
切り取りましょう。
乾燥に結構な時間がかかる(1週間?)ので
それまでは放置です。
今回はダイソーの樹脂粘土を使いましたが、
ゆくゆくは
オーブンで硬化する樹脂も
試してみたいところ。
あと、文字の部分は
どうにかして色付けしたいですね。
「男」は青で「女」は赤。
そう考えると文字は
凹ませるよりも凸にした方が
染色しやすいかな…。
もう一回3Dプリントし直すかな…。
あ、言い忘れました。
これ何を作ってるかと言うと
ビーズのパーツを作ってます。
「男」と「女」のビーズを作って
ストラップにしようと考えてます。
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