工業用ミシン

児島産業振興センターでは
工業用ミシンが使えます。

ということで
私にも何台か割り当てていただけました。

↓本縫いミシン。
通常の真っすぐ縫うやつです。

↓オーバーロックミシン
生地の端をカットしながらかがって
ほつれにくくするやつです。

↓巻縫いミシン
筒状のものを縫うためのやつです。

3番目の巻縫いがGジャンを作るときは大活躍します。

これをしっかり練習すれば
Gジャンがジャンジャン作れる…はず。
頑張ります。

デニムは生地が厚いので
家庭用ミシンじゃまず縫えません。

縫えても縫い目が汚く、何枚も重ねた箇所は針が刺さりません。

「デニム〇枚重ねでも縫えます」という
コンピュータミシンを使ってましたが
4,5枚以上重なるあたりから結構厳しかったです。

職業用ミシンでも厳しい…という話です。

デニムを縫うのは大変なんです。

ファストファッションで
一着2980円でGパンが売られてたりすると
一体どうやって利益出してるのか不思議なくらいです。

巻縫いのミシンは
買ったら結構な金額いきます。
新品だとまず50万は
さくっと越えます。

当初は浅草に店舗借りて
こういったミシン買い揃えて
製造&販売しようと動いてたのですが
金融機関からの融資がおりずに断念した経緯があります。

結果的に児島にやってきたわけですが
あのとき融資が断られて
良かったです。

今になって分かることですが
素人がこれだけの設備をそろえて
縫い方から勉強するってのは
無茶でしたね。

そもそも
普通に考えれば
アラフォーの素人が
アパレルの製造&販売に挑戦なんて
相当無茶なトライなんでしょうが。

私のモットーは
死ぬときに後悔しない人生にすること。

あれやっておけばよかった
って思いながら死にたくないですね。

もう40歳が見える年齢になりました。
40過ぎたら50,60なんて
あっという間でしょう。

身体が動くうちに
挑戦したいことは
やっていきたいと思います。

あ、話が脱線しますが
iPS細胞の不老不死化も
ちょっぴり期待してたりします。

そんなに長生きしてどうするのって
思うかもしれませんが、
多分
臓器が悪くなったら臓器だけ交換して
足が悪くなったら足だけ交換して…
というのを繰り返せば
結果的に不老不死になってしまうと思います。

不老不死を望まない方も
インフルエンザにかかれば病院に行って治してもらおうと
するわけですから、
それと同じ感覚で
目の前の痛みをiPS細胞で組織を交換する形で
治していくようになれば
きっと不老不死になっていくんじゃないかと思います。

まぁどうなるんでしょうかね。

そうしたら人口爆発するでしょうから
DNAが人間の数を減らすような
なんらかのメカニズムを
発動させるかもしれませんね。

話をデニムの話に戻します。

児島にはデニムの色んな分野のプロたちが
たくさんいらっしゃり、
その方たちの話を聞くだけで
色々と勉強になる毎日です。

まずは自分用にGジャンとGパン作って
徐々に小物やリュックなども
作っていく予定です。

こういったデニム商品がほしいとかあれば
リクエストいただければと思います。

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