どっちのマイクショー
音楽に使うマイクって
コンデンサーマイク
と
ダイナミックマイク
の2種類があります。
構造的な違いは置いといて
私の中ではなんとなく
コンデンサーマイクはレコーディング用、
ダイナミックマイクはライブ用、
みたいな感覚でした。(ボーカル)
よくテレビやPVなんかで
スタジオでのレコーディング風景が流れたりしますけど
あれは9割がたコンデンサーマイクですね。
実際録音してみると分かるのですが
コンデンサーマイクの方が
シャープでクリアーな音で録音できます。
ということで
これまではレコーディングでは
コンデンサーマイクを使ってました。
ですが、今回のミニアルバムは
ダイナミックマイクを使うことにしました。
理由は
- ダイナミックマイクの方が自分の声質に合ってる(気がする)
- ダイナミックマイクでもEQでちゃんと補正すればシャープな音質になる
- レコーディングブースが狭くても(1.5畳くらい)、反響音を拾いにくい
です。
それから
コンデンサーマイクは録音の度に
箱から出してセッティングして、
終わった後も湿気が入らないように乾燥剤を入れた箱に密閉したりと
色々気を使ってました。
その点
ダイナミックマイク(SM58)は
扱いもコンデンサーマイクほど気を使わなくていいので快適です。