のどごし生できたて出荷

私
自宅でビールを飲むときは
のどごし生を
飲んでます。

これまで色んなビールを飲んできましたが
不思議と
普通のビール、高級なビールよりも
発泡酒である
のどごし生の方が美味しく感じるんです。

鯛より秋刀魚の方が好き、みたいな感覚でしょうか。

自分の感性には正直に生きたいタイプ。

先日実家に帰省したとき
父親も似たようなこと言ってたので
血は争えないなと思いました。

さてさて
そんな中、のどごし生が
缶についてるシールを集めたら何かもらえるよ的なキャンペーンを
やってました。

シール目当てで買ってたわけではないのですが
もったいないからと集めてみたら
自然と溜まっていったので
応募してみました。

私が応募したのはシール48枚分の

　のどごし生できたて出荷（350ml缶x3本）

というコース。

要は
できたてのビールをプレゼント
というもの。

そのまんまですが。

で。

で。

本日、それが届いたんです！

できたてホヤホヤ！

「できたて出荷」という白い帯が追加されたデザイン。

せっかくなので
普通に買ったやつと比較してみました。

よく見たら
白い帯以外のデザインも
ちょこちょこ違うんですね。

心なしか
プルタブの形状まで違う…? （左が通常、右ができたて）

そして肝心の
製造日を確認。（左が通常、右ができたて）

よしよし、できたて。

と言いつつ
通常のやつも
そこまで古くないんですね。

もっと賞味期限ギリギリのやつ買えば
よかったです。

さてさて外観の違いは
ここまでにして、問題は

　味

です。

はたして
できたてだと
どのくらい味が違うのか。

気になるところです。

せっかくなので
ビールに合う食事ということで
餃子を作ります。

はい
どうでもいいですね。

で。

通常ののどごし生と
できたて出荷ののどごし生、
両方とも一定時間同条件で冷蔵庫で冷やしたのち、
飲み比べてみました。

お…

おぉ……

…同じだーーーーーーーー

同じでした。

香りの違い？

ない。

ないない。

少なくとも私が飲んだ感じでは
全く違いが分かりませんでした。

「できたて」という先入観が味に影響しないよう
できるだけ心をフラットにして飲んだのですが
その努力をせずとも違いが分からなかったと思います。

おそらく目隠しして缶をシャッフルして飲んでも
同じ結果でしょう。

もしかしたら
私が味オンチなのかもしれません。

あるいは
いつも買ってる近所のスーパーが
工場直売状態なのかもしれません。

なんか期待に応えられず
ごめんなさい。

キリンビールの担当者の方が
このブログを検索で見つけないことを祈ります。

でも
通常買ってるやつも
できたてと同じくらいの味というのが分かっただけでも
有益だったと思います。

つまり
製造から1～2週間経っても
味にはほとんど影響しないということです。

キリンビールの技術力バンザイです。