【映画】容疑者Xの献身

先日
映画

 容疑者Xの献身


観にいきました。

公開から
だいぶ日が経っていたので
空いているだろうと
思いきや。

それなりに
席が埋まっていて。

しかも
カップル率高し。

よく見ると
女性同士で
観に来ている方もいて。

福山さん効果
でしょうか。

で、
観ました。

ベタな感想を
言っても
いいでしょうか。

 実に面白い

です。

元々
自分の母校(高校)が
ワンシーンに
使われていたので
それを確かめに
観に行ったところが
あるのですが。

久々に
眠くならずに
見通して観れた
映画です。

ドラマ版のような
科学的な要素は
映画版では
あまりなく、
人間ドラマを色濃くした
割とオーソドックスな
スタイルなのでは
ないでしょうか。

ストーリー的なことを書くと
色々と書くと
ネタばれになるので
控えておきます。

この映画の
個人的見どころは
といいますと。

何と言っても

 カッコいい男達

です。

この映画にでてくる
男性陣の
カッコよさは
異常なほどです。

男性陣というか
福山雅治さんと
堤真一さん
なのですが。

世の中
イケメンイケメン
騒がれていますが。

この二人には
イケメンと呼ばれるような
軽々しさが無くて。

福山さんが39歳、
堤さんが44歳。

そんでもって
二人とも独身でしょ。

もうね。

自分が
女だったら
絶対
惚れてますね。

目指すべき
大人の男
であります。

何をしても
様になる二人。

堤さんは
みすぼらしい風貌の役柄なのですが
素材が素材なので
どうしたって
カッコいいんですね。

ドラマ
「やまとなでしこ」でも見せた
数学に没頭する姿。

いやー
カッコいいですねぇ。

これが
数学ってのがまた
カッコいいんですねー。

それから
弁当屋さんで
ぼそぼそと
弁当を注文する姿。

自分も結構
あんな感じなので
共感します。

福山さんは
言わずもがな。

年齢的にも
有能な准教授というのは
バッチリはまり役。

所属している
帝都大学の
撮影場所が
京都大学というのも
またいいですね。

東大ほど
嫌味がなく、
かといって
名も知らない大学のキャンパスであれば
それはそれで
迫力に欠け・・・。

器も料理の一部的な
製作者のこだわりが見えて
いい感じです。

堤さんの部屋で
二人が
お酒を飲むシーンが
あるのですが。

そのシーン、
お酒(ウィスキー?)を
グラスに入れて
さらに
氷を入れて
指で
かき回すんです。

まぁ
指でかき回すっていうのは
恐らく
通がやる男気あふれる
スタンダードな飲み方
なんでしょう。

でも
もしそれが
福山さんでなかったら

 おいおい
 スプーンとか
 使わないのかい

とか
心の中で
突っ込んでいるかも
しれません。

それが
福山さんがやると

 ・・・自分も
 今度
 やってみよう


思ってしまうんです。

あぁ
福山さんってば
顔がいいわ
話は面白いわ
楽器は弾けるわ
売れてるわ
性格はいいわ・・・。

欠点なんて
あるのでしょうか。

もはや

 カッコ良すぎるのが欠点

という
男の魅力としての
極限まで到達した人では
ないでしょうか。

ズルイや
ズルイや。

よく考えたら
名前の
マサハルっていうのも
かっこいいし。

それに比べて
自分は
太郎て。

ヒドイや。

まぁまぁ
映画の紹介というか
主演2名のカッコ良さについて
だらだらと
書いてしまいましたが。

この映画の最大のウリは
人間物語も
さるところながら
やっぱり
しつこいようですが
福山さんと堤さんの
大人の男としての
カッコ良さが
際立っていると
思いました。

10年くらい経って
ちょうど福山さんと
同じくらいの年齢になったときに
もう一度
観かえしてみたい
作品だと思いました。

点数的には
85点・・・かな。

最近
邦画が面白いと
言われていますが
確かに面白かったです。

映画を
観なくなって
久しいですが、
他に売れてる邦画も
このクオリティなのであれば
それらも
観てみようかと
思いました。

そういや
この映画で
他に
気になるところと言えば
松雪泰子さんの役名が

 花岡靖子


同じヤスコなので
覚えやすいなと
思いました。

あと
大人の男といえば
北村一輝さんも
十分カッコ良かったのですが
福山・堤ペアほど
登場シーンが無かったので
触れてません、
すみません。

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