【映画】ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女

今回は

 ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女

です。

日本では
2010年に
公開されました。

タイトルを見るなり

 ドラゴンタトゥーって
 どんな女よ


そのドラゴンタトゥー女に
興味を持ちました。

 きっと
 竜のタトゥーを彫った女なんだろう

と思ったら
まんまでした。

背中に
竜のタトゥーを彫った女でした。

ファッションはパンクロッカー、
顔中にピアスあけて
性格は粗野という
非常に分かりやすいキャラクター。

どんなストーリーかというと

 ドラゴンタトゥーの女と
 編集社の男が
 とある女性の失踪事件の謎を暴く

というもの。

その失踪事件には
資産家一族が
絡んでいて
血なまぐさいバトルも
繰り広げられます。

映画の序盤で
私は勝手に
この映画の見所は

 ドラゴンタトゥーの女の
 有能っぷり

だと予想したんです。

ビジュアルが
パンクロッカーな格好で
背中に竜のタトゥー入れてるという
奇抜な女なので、
奇抜な格好=天才
の公式が発動され。

きっと
デスノートのエルばりの
キレキレ推理が
見所なんだろうと予想しました。

ところが。

彼女、過去に精神病と診断されて(?)
現在保護観察されているという立場で、
その後見人から性的虐待を受けるという
悲惨な環境にいて。

あれ、予想してたのと
ちょっと違うな…と。

そんな感じなので
映画全体の雰囲気も
重ーい感じで…。

でも
ドラゴンタトゥーの女、
キレキレはキレキレなんです。

雇われの情報屋みたいな仕事をしてて
ハッカーの腕もあり、
過去に見た映像をこと細かに記憶でき
バイクも乗りこなす。

なにより
筋肉が完全に男で。

ベッドシーンがあるのですが
上半身見ると
胸なのか
胸筋なのか
よくわかんなかったです。

アクションシーンに
説得力がありました。

この映画、
スウェーデンの映画なので
全編スウェーデン語です。


スウェーデン語って
馴染みなかったんですけど
結構ボソボソしゃべるんですね。

最初
フランス語かな?
と思ってしまいました。

この映画
虐待も含めて
性的な表現が結構多いです。

そういうの苦手な人は
不快に思われるかも。

スウェーデンって
確かに性的にオープンな国の
イメージありますけど
この映画見る限りは
オープンであっても
クリーンではないんでしょうか。

まぁあくまでも
フィクションだとは
思いますけど。

ドラゴンタトゥーの女が
虐待してきた後見人に復讐するシーンは
イケイケーって
思ってしまいました。

ちょっと前に
王様のブランチの映画紹介で
この「ドラゴンタトゥーの女」が
紹介されていたのですが、
実際映画を観てみたら
女の印象が
ちょっと違っていて。

 あれ?
 もうちょっとシャープな
 顔つきだったような…?

と思ったら
その王様のブランチで紹介されていたのは
ハリウッドでリメイクされたバージョンで。(2012年公開)

こっちは(2010年公開)
本家だったと
いうわけです。

リメイクされたぐらいだから
本家も面白いんだと思うんですけど…。

私どうも
サスペンスもの
苦手なんですよね。

どこが苦手って
話を理解するのに
時間がかかるんです。

しかも登場人物の名前が
当然カタカナなので
余計イメージがしにくく。

サスペンスものの映画のストーリーを
理解できるかどうかは
イチローの打率くらいの確率です。

いや
そんなにも無いかもしれません。

ということで
個人的には
あんまり楽しめませんでした…。

アクションも
残虐かつグロテスクなシーンが多くて
あんまり気持ちのいいものでは
ありませんでした。

先述した
後見人への復讐のシーンが
唯一
テンション上がったとこです

点数は68点
というとこでしょうか…。

ビジュアルだけで比較したら
リメイク版のドラゴンタトゥーの女の方が
興味あります。

【映画】ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女” に対して5件のコメントがあります。

  1. みゆう より:

    お久しぶりです!太郎さん映画沢山見てますね!凄いですね!私は相変わらず毎週土曜日にカナイのウチナーラジオYouTubeで放送してます!

    明日妹とカラオケ行きます!男女歌ってきます!(*^^*)

    太郎さん体調に気をつけてくださいね!(*^^*)

    1. taro より:

      お久しぶりです、元気そうで何よりです。私も大方健康なんですが、もしかしたら今年から花粉症が始まったかもしれません、、、。

  2. みゆう より:

    花粉症ですか?!私も鼻炎持ちなのですが。辛いですね!お大事に!

    1. taro より:

      鼻炎大変ですね、お大事にしてください。

  3. イベントの締めくくりには、CHIME FOR CHANGE の共同発起人であるフリーダ・ジャンニーニとサルマ・ハイエック・ピノーの呼びかけで、もうひとりの共同発起人であり、THE SOUND OF CHANGE LIVEのアーティスティック・ディレクターであるビヨンセが登場。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

お気に入り

次の記事

帽子づくり