2011年の映画です。

 主人公は
 ブラッドピッド

です。

これだけで
2割くらいの人は
興味を持ってくれるであろうことを考えると
キャスティングって大事。

有名人を使うと
えてして
新鮮味にかけるのですが
本作の場合
ストーリーの面白さが
それをカバーしてたと思います。

簡単な
あらすじは

 弱小メジャーリーグチームを
 少ない資金力で
 強くする

です。

がんばれベアーズの
メジャーリーグ版みたいな感じですが
そこにお金、
つまりマネーが絡んでくるところが
本作の特徴です。

そして
この映画は
アメリカで
ベストセラーとなった
同名のノンフィクション書籍が
原作となっています。

つまり実際に起きたことです。

ヤンキースのような
お金持ち球団は
簡単にスター選手を
トレードでひっぱってくることができますが、
資金力に乏しいチームは
そうもいきません。

この映画では
その資金力が乏しいチームとして
アスレチックスが
登場します。

そして
そのアスレチックスのGMを
ブラッドピッドが
演じてます。

 GMってなによ

って話ですが
要は野球チームの人事部長みたいな
ものでしょうか。

というか
自分も別に野球に詳しいわけじゃないですし
先述のがんばれベアーズも
観たことありません。

勘違いがあったら
すみません。

で、
ブラッドピッドが
中心となって
弱小アスレチックスを
リーグ優勝に導こうとするんです。

てか
アスレチックスって
そんな感じ(貧乏)のチームだったんですか。

名前は聞いたことありましたが
日本人、それも
野球にあまり関心のない人間からすると
メジャーリーグの個々のチームカラーというのが
感覚としてよく分かってません。

ヤンキースがお金持ち球団なのは
なんとなく分かるのですが。

日本の
巨人=ヤンキース、
広島=アスレチックス、
みたいな感じでしょうか。

それにしても
ブラッドピッド、
かっこいいですね。

かっこいい人って
喧嘩してても
きわどい交渉してても
安心して観てられます。

関係ないですけど、
もし
自身が死んだとして
閻魔大王かそんな人に

 次に
 生まれ変わるのは
 何になりたいですか?

と聞かれても

 自分です

と間髪いれずに答えられれば、
それは
自分のことが本当に好きであると
胸を張って
言えるんじゃないかと。

しかしそこで

 いいの?
 ブラッドピッドにもなれるよ

と言われ

 え?

 ちょちょちょ
 ちょっと待って

となったら
まだまだ迷いがあるんじゃないかと。

この映画
点数付けるなら88点。

面白かったですー。

学生時代に見てたら
そんなに面白いと思わなかったかも
しれません。

可愛いキャラクターは登場しないし
派手なアクションもほとんどないし
画面は地味な色合いだし
子供も
楽しめないと思います。

大人、それも
30代,40代の
働き盛りがわくわくできるような
作品だと思います。

映画の中ででてくる、

 古い体質の組織を
 変えていく過程

が実に心地いいです。

高齢の
ベテランスカウト達が

 俺たちには
 長年のキャリアと直感があるんだ!

みたいなことを主張するシーンがありまして。

それに対して
ブラッドピッドが
信念を持って改革を行うという、構図。

キャリアも直感も
大切ではあるんですけど。

業績が傾いてるときは
疑った方がいいと思いますよ。

古い体質という意味だと
日本では
政治の世界や公務員の世界が
よく批判の対象になりますが。

でも
政治家も公務員も
一人一人は
ごくごく一般的なバランス感覚のある人たちなんですよね。

組織に属した途端
発言や行動が
ぶれちゃうケースが
ままあるように思います。

組織が人の行動に影響を与える
あの効果って
何なんでしょう。

そういえば
この映画で
ちょっと嬉しいことが。

ブラッドピッドが
テレビ画面で
野球の試合を観るシーンがあるんですけど
そこに
パッとイチロー選手の姿が!

さすが
イチロー選手!

ハリウッド進出!

しかも
映画の中で
ちらちらノートパソコンが
登場するんですけど

 VAIO

でした!

日本やるじゃん!

と思ったら
映画の配給会社、
ソニーピクチャーズかーい!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。