爪の垢を煎じて飲む

 爪の垢を煎じて飲む

なんて
よくもまぁ
こんな
気色悪いことわざ
考えついたと思います。

作られた当時の
流行語大賞的なものに
なったのでしょうか。

それが今でも
使われてるということは
それはそれで
すごいと思います。

爪の垢以外に
もっとライトな言葉は
なかったのでしょうか。

腕の毛あたりじゃ
だめだったんでしょうか。

 もう、この子は!

 **さんの腕の毛でも
 油でサっと炒めて
 野菜と一緒に
 食べちゃいなさい!

みたいな。

う〜ん…
ぶれるなぁ…。

おそらく
爪の垢を飲むという行為が
ヴエェェェ感を
演出してるのだと思いますが、
爪の垢よりもっと
ヴエェェェな物って
たくさんありますから
爪の垢あたりが
インパクトと語呂とモラルのバランスを保つ
絶妙なラインなのかも
しれませんね。

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