栗の木

先日
ふと思ったんですけどね。

自転車乗ってるとき
道ばたに
栗の殻(トゲトゲ)が
落ちてまして。

慌てて
ハンドルを切って
かわしたんです。

パンク怖いので。

ロック好きなので。(意味なし)

で。

思ったんですけどね。

あの
トゲトゲって
おそらく
栗の実を
他の動物から守るための
バリアーだと
予想します。

すると。

もしかして栗の木は、
ああやって
殻をトゲトゲにすることで
動物達が

 あっ
 イテテテテ!

って
なるのが
分かっているのではないかと。

 動物達から
 実を守るためには…
 そうだ
 トゲトゲの針で
 覆ってしまおう

と。

遺伝子の突然変異で
偶然
トゲトゲができて
あそこまで
発達したとは
思えないのです。

どうも
あの
立派なトゲトゲ具合を見てると
栗の木の意志、
あるいは意図的なものを
感じるんです。

大げさでしょうか。

不気味なのは、
動物が感じるであろう痛覚を
栗の木も
分かっているのではないかというコトです。

バラのトゲも
同様です。

もしかして
植物にも
精神世界が
存在するのでは…?

キャベツが
生産調整のために
耕耘機で
粉砕されているニュースを
見た時

 あぁなんか
 痛そうだなぁ

と思いましたが、
もしかしたら
ほんとに痛がっているのかも
しれません。

 

 

私、
植物にも
意志って
あるんじゃないかと思います。

小説「リング」にも
似たようなことが
書いてありました。
(「らせん」だっけかな?)

確か。

花が
あんなにも美しいのは
どうも
偶然の賜物とは
思えません。

 人間は考える葦である

という
有名な言葉がありますが、
葦だって
もともと何か
考えているのかも
しれません。


ふと思う
今日この頃でした。

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